化粧下地とコントロールカラーの違いは?ベースメイクアイテムの役割と使い方を解説!

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ベースメイクアイテムをそろえる場合、どんな商品が必要かで悩んでしまうかもしれません。ファンデーションと一緒に使用するベースメイクアイテムには、化粧下地やコントロールカラーなどがありますが、この2つのアイテムは役割や使い方などが少し異なります。

今回は、化粧下地とコントロールカラーの違いをテーマに、ベースメイクアイテムについて解説します。

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化粧下地の役割1「ファンデーションの密着度を高める」

化粧下地には、いろいろな役割があります。例えば、ファンデーションの密着度を高めることです。下地クリームなどには、保湿成分が配合されているケースが多いですよね。ファンデーションだけをつけている場合、時間とともにメイクが崩れて肌に色ムラが生じたり、毛穴が目立ちやすくなったりします。

保湿効果のある化粧下地をファンデーションを塗る前につけておくと、メイクの崩れが少なくなる可能性があるわけです。

化粧下地には、皮脂を抑えて毛穴を目立たなくするオイルコントロール効果のある商品もあります。このようなアイテムを活用すれば、ベースメイクの仕上がりがグンとアップするかもしれません。

化粧下地の役割2「紫外線をカットする」

紫外線をカットするのも、化粧下地の役割の1つです。市販の化粧下地には、SPF値やPA指数が高い商品も多く見られるようになっています。SPF値の高い商品は、UVB波をカットする効果を持ちます。PA指数は、UVA波をカットする効果を表す指数です。

紫外線カット効果の高い化粧下地を使用すれば、日焼けによる肌のダメージが防げる可能性があります。SPF値やPA指数が高いファンデーションやフェイスパウダーと合わせて使うと、さらに効果的です。

化粧下地の役割3「肌の色を均一に整える」

化粧下地には、肌の色を均一に整える役割もあります。色つきの下地クリームの場合、標準的な肌の色よりもやや明るいカラーが多いです。このようなクリームをファンデーションをつける前に肌にのばしておけば、色ムラがカバーされて均一な顔色に整えられます。

パール効果のある商品などは、肌にナチュラルな輝きを与えてくれるお役立ちアイテムです。「顔全体がなんとなくくすむ」といったときにも、明るいカラーやパール効果のある化粧下地は役立ってくれるでしょう。商品によってはフェイスパウダーをはたくだけで簡単なメイクが完成するため、フルメイクをしたくない休日に化粧下地を活用している人もいるようです。

コントロールカラーの役割1「トラブルをカバーする」

コントロールカラーは、くまやシミ、赤みやくすみといったトラブルをカバーする役割をもちます。市販のコントロールカラーの色で多いのが、ピンクやブルー、グリーンなどです。ピンクのコントロールカラーは、くまなどが気になる目元に使用すると目の周りを明るく見せる効果が期待できます。

くすみがちな肌をトーンアップして、透明感のある顔色に整えたいときにはブルーのコントロールカラーが役立つでしょう。ブルーのコントロールカラーは、くすみを解消して肌に透明感をプラスします。紫色がかったラベンダーやパープルなども、ブルーと似たような効果をもつカラーです。

グリーンのコントロールカラーの場合は、頬の赤みなどをカバーする効果があると言われています。赤色の補色であるグリーンのコントロールカラーを塗ることで、頬の赤みが目立たなくなれば洗練された印象のメイクが完成するかもしれません。

コントロールカラーの役割2「顔にメリハリをだす」

顔にメリハリをだすのも、コントロールカラーの役割と言えます。小顔に見せたり立体的な顔立ちを演出したりするときは、額や鼻すじ、あごなどに明るいカラーをのせて顔全体にメリハリをだすテクニックがあります。このようなテクニックに活用できるのが、ホワイトやピンク、イエローなどの明るい色のコントロールカラーです。

ベースメイクの段階から顔色にメリハリをだしておけば、ハイライト用のアイテムを使わなくても立体的な小顔に見えるかもしれません。

化粧下地とコントロールカラーの違いは?

化粧下地とコントロールカラーは、使う目的やシーンが違います。ファンデーションの前に毎日使用する化粧下地と違って、コントロールカラーはトラブルが気になるときや、顔にメリハリをだしたいときなどに使うことが多いです。

例えば、寝不足で目元にくまが現れたり、くすみが気になったりするときは、コントロールカラーの出番です。また、メイクの仕上がりをパーフェクトにしたい日やドレスアップをする日にも、コントロールカラーは役立ってくれます。

コントロールカラーは、使い方も化粧下地とは少し異なります。このアイテムは、まぶたや目の下、頬などに部分的に塗って使用するケースが多いです。一方、化粧下地は顔全体に均一につけます。補正したい部分をピンポイントでカバーできる点は、コントロールカラーならではのメリットです。

ただ、コントロールカラーにも、顔全体に塗って使うタイプはあります。こういったタイプは、広い範囲につけても違和感がない明るいベージュなどが主流です。

化粧下地とコントロールカラーは併用できる?

化粧下地とコントロールカラーは、一緒に使えます。その日のファッションや体調、用向きなどに合わせて、化粧下地とコントロールカラーを自由自在に組み合わせて使っている人も少なくありません。化粧下地とコントロールカラーはそれぞれ役割が違うため、両方を合わせて使うことでカバー力が各段にアップします。

例えば、化粧下地で顔全体の顔色をトーンアップし、コントロールカラーで目元のくまや頬の赤みなどをカバーすれば、パーフェクトに近いメイクが仕上げられるかもしれません。いずれのアイテムも、コンシーラーなどと併用することももちろん可能です。

併用するときの使い方は?

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化粧下地とコントロールカラーを併用する場合は、化粧下地を先に塗ります。美容液やクリームなどで肌を整えたら、化粧下地をつけてファンデーションを塗る土台を作っておきましょう。次に、その日の顔色などに合わせて必要な部分にコントロールカラーをつけていきます。

濃いシミなどのコントロールカラーではカバーしきれない部分については、コンシーラーでも軽く補正をしておくとよいかもしれません。

このようなベースメイクが大体完成したら、最後にファンデーションを塗ります。

化粧下地やコントロールカラーを使わずにファンデーションを塗ったときと比べてみると、仕上がりの違いにちょっとした驚きを感じるかもしれませんね。いろいろなベースメイクアイテムを使うと少し時間がかかりますが、手をかけた分だけメイクが美しく仕上がることが多いです。